
2002年入社 私の部屋商品チーム いたみさん
私の部屋リビングの「私の部屋」「キャトル・セゾン」の店舗スタッフや、
商品の企画や店舗運営を担当している本部スタッフが
“どんなきっかけで入社したのか”
“日々どんな仕事をしているのか”
“どんなコトに仕事のやりがいや楽しさを感じているのか”
“自分の暮らしをどんな風に楽しんでいるのか”
などを聞いてみました。
《 きっかけは穏やかな空気感と少しの緊張感 》
高校生の頃、初めて訪れた「私の部屋自由が丘店」が印象深く、それがきっかけとなり数年後に私の部屋リビングに入社しました。
当時の私は、いろいろなお店に足を運んで「可愛い!おしゃれ!」という無邪気な感想を抱きながら自由が丘の街を探索していたのですが、「私の部屋」に入ったときに感じたのは、他とは少し違う、暮らしや文化を感じる穏やかな空気と少しの緊張感。
その特別な感覚が印象深く、いつかその空間の一員になりたいという想いで入社しました。
《 複数店舗の経験を生かして商品企画に 》
自由が丘店にショップスタッフとして入社し、荷物の開梱や値付け業務、基本的なお客様対応や商品知識などを身に着けました。
ディスプレイやラッピングなど、はじめは苦手意識が強かったのですが、何度も繰り返し経験をするうちに好きな業務になっていきました。
吉祥寺店、新宿店、ソラマチ店では、店長としてお店の新規オープンや移転も経験し、現在は、商品企画として、商品計画の立案や商品開発を担当しています。
《 日常で活躍し、愛着が増す商品を届けたい 》
現在は、主にインテリア用品やファッショングッズの商品計画の立案と商品開発を担当しています。
ひと針ごとに手刺繍を施すインドのストール。長い工程を経て仕上げるバリの手編みのカゴ。
縫製の難しい生地を丁寧に仕上げる国産パジャマ。
どの商品も国内外の作り手と意見交換をしながら商品開発を進めますが、高い技術を要する伝統技法も多く、職人の減少や価格の高騰、生産に要する時間など様々なことに気を配ることが求められます。
どれだけ価値のある技術や素材でも「日常で活躍できるように手に取りやすい価格とデザインに仕上げること」と「時間が経つほどに愛着が増すものであること」、このことをいつも心がけています。
《 お客様の暮らしの中で活躍する商品を届ける 》
私たちが紹介した商品で、「お客様の暮らしが楽しく豊かになってくれていることを知ったとき」がやりがいを感じる瞬間です。
直接お客様とお話する機会は少ないですが、メールでお問い合わせや、店舗スタッフからお客様のお声を知ることも多く、
時には直接お電話で「今の商品も良いけれど、次にこういう商品を作ってほしい」というご意見をいただくこともあります。
そういったお客様のお声をもとに商品開発をして、実際にお客様の暮らしの中で活躍してくれることにやりがいと楽しさを感じています。
《 工夫とアイデア次第で暮らしは楽しくなる 》
食事を作ること、お部屋を整えること、季節の衣替えをすること、日常の中には楽しいだけではなく、時には面倒で手間のかかることもあります。
そんな何気ない毎日も、ちょっとした工夫やアイデア次第で暮らしは楽しく豊かになる、そんな想いを大切にしています。
長年使っている食器やしばらくしまい込んでいたクッションも、新しい食器と組み合わせたり、新しい柄のファブリックと組み合わせたり、と自由に楽しむ気持ちをもつことで、季節の変化や以前とは違う新鮮な楽しさが感じられると思います。
《 私の部屋リビングで働いてみたいと思っている方へのメッセージ 》
私たちが扱っているのは、誰もが日々接している「暮らし」です。
基本的な商品知識や接客技術はあとからでも身につきますが、何よりも、暮らしを楽しむことへの興味・関心が仕事に活かせる職場だと思いますし、実際に私自身がそうだったと感じています。
日々の暮らしの楽しさを届けたい、そんな想いを持った方と一緒にお仕事ができることを楽しみにしています。
お店や本部で働くスタッフの仕事に興味を持っていただき、
「わたしも働いてみたいな…」と、
共に働く仲間が増えていくことを願っています。
採用情報は こちらから>>