vol.13 キャトル・セゾン 神戸 「神戸店スタッフの休憩時間」


神戸店のショップスタッフ
 神戸の街の人はよく海側、山側という言葉を使います。海側とは南側、山側とは北側のことを指します。神戸店は海沿いに広がるメリケンパーク、後ろを振り返ると、六甲の山々に囲まれた海側に近い場所にあります。すぐそばには、南京街や居留地のモダンな建物、お洒落なブティックが立ち並び、毎年12月には「ルミナリエ」という都市の復興・再生への願いが込められたイベントが行われ、たくさんの人が集まる観光地でもあります。
 ふだん、お店の中にいる時間が長いので、休憩時間は外でゆっくり過ごすのが好きな私たち。「今日はどこへ行く?」「海側?それとも山側?」そんな言葉を交わしながら、私たちの休憩時間は始まります。

 今日もお天気のよさに誘われて、お昼の休憩時間を外で過ごすことにしました。まずはいつもよく行く南京街へ。チャイニーズバーガー(中華風のパンに豚肉と高菜の炒めものをサンド)、威水角(はんすいこう:ピロシキ風団子)と冷たい珍珠好茶(チンジュウーイチャ:黒タピオカ入りミルクティー)をテイクアウトして、メリケンパークまで歩くこと約5分。緑に囲まれたベンチもいいけれど、一番海に近い場所が私たちのお気に入りです。青空の下、水平線の向こう側に思いを馳せながら、楽しいおしゃべりとおいしいランチをほおばります。
 そして、時間にまだ少し余裕がある時は、近くの喫茶店「cotton」へ寄り道します。戦後の開店以来、 「cotton」で流れる音楽はいつもタンゴ。
インテリアはオーナーご自慢の桜の木でつくられた椅子。紅茶をオーダーすると、“ほんのり甘いほうがおいしいよ”という具合に、あらかじめ砂糖を入れて出してくれます。何も言わなくても、ご主人の温かい気づかいがうれしく感じられる、とても素敵なお店です。常連さんが多いのも、本当に居心地がいいからなのでしょう。私たちが働く神戸店も、お客様にとってそんな存在になれればいいなと思います。神戸にお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてください。おすすめです!
 
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